<インポーター資料より>
これぞブルゴーニュのナチュラル・グランヴァン!
ロマン・シャピュイはブルゴーニュの出身。
お父さんはワイン造りとは関係のない職業だが、お祖父さんが畑を
持っていた。ロマンは、お祖父さんの生活に触れ、幼いころから
ワイン造りに興味を持っていた。
「―――いつか、ワインに携わる仕事がしたい。」
幼いころに芽生えたワインへの好奇心が、彼に世界中を旅させることに
なるとは、この頃は誰も想像していなかった・・・。
【好奇心から探求心に。世界中を渡り歩く!】
アルザスでワインの勉強をスタート。
2001年、次に彼が向かったのは異国の地、レバノン。
レバノンは古代エジプトからワイン造りが盛んだった、歴史あるワイン産地。
1850年以降、フランスの植民地時代には、
イエズス会の修道士がフランスのぶどうを入植し、ワイン造りを行っていたという。
そんなフランスともゆかりのある地で、醸造の研修を半年行った。
その後は、フランスのボルドー、サンテミリオンでの研修、
ディジョンでのワイン学校での勉強の他、ニュージーランド、
マールボロでの醸造(2003年)、オーストラリアでの醸造(2005年)など、
ワインを学ぶ旅を重ねたロマン・シャピュイ。
「―――もう憧れではない。自分のワインを造るんだ。」
世界各地での旅を経て、世界のズバ抜けたワイン造りが、渦のようにロマンの体に集まっていた。
そして、彼のワイン造りで、最も重要な出会いが待っていた。
【最高峰の自然派で理論派生産者、フィリップ・パカレに師事】
世界の各地でワイン造りを勉強したロマンはブルゴーニュに戻り、自身のワイン造りをスタートさせる。
その時、彼が師事し、一身に指導を受けたのが、あのフィリップ・パカレ。
故マルセル・ラピエールを叔父に持ち、マルセルの紹介で知り合ったジュール・ショヴェに3年間薫陶を受けた。
ヴァン・ナチュール界きってのエリート醸造家であり、
自身のワインにはアインシュタインのエネルギーの法則を記すほどの理論派生産者。
ロマンにとって、パカレのワイン造りは明快で理にかなっていた。
世界のワイン造りにパカレ理論&感性が合わさって、ロマン流の新時代派ブルゴーニュが確立したのだ。
彼は今でも時々、フィリップ・パカレと一緒にワインを造っている。
パカレも愛弟子ロマンの才能を非常に評価していて
「彼はやるべきことをよく理解している」と、パカレ氏。ロマンに全幅の信頼を置いている。
ロマンは独自の醸造技術を加味して、パカレ氏とは違ったミネラルと酸、
一層の複雑な果実味を表現したピノを狙っている。
ロマン・シャピュイ
その他の生産者
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チリ(2本)
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フランス(44本)
- ミッシェル・ギニエ(0本)
- クリスチャン・デュクリュ(0本)
- ドメーヌ・ジャン・ダヴィッド(0本)
- ジャン=ボール・テヴネ(0本)
- ドメーヌ・ギー・ブルトン(0本)
- ジャン=クロード・シャニュデ(0本)
- ジャン・フォアヤール(0本)
- マルセル・ラピエール(0本)
- ドメーヌ・レ・アリコック(0本)
- マス・メレ、エミリー&ブリス・ボローニ(6本)
- イヴ・ロイ(2本)
- マラン・フュメイ(1本)
- ドゥニ・エバンジェ(1本)
- ファミーユ・エバンジェ(2本)
- マニュエル・ピノー(2本)
- アントニー・テヴネ(4本)
- ユーゴ・レステル(1本)
- クレモン・バロー(1本)
- セバスチャン・リフォー(1本)
- シャトー・ド・ゴール(1本)
- シャトー オー マレ(1本)
- ドメーヌ・ロマノー・デストゥゼ(1本)
- レミ・セデス(1本)
- フレデリック・ゲシクト、アルノー・ゲシクト(1本)
- ロマン・シャピュイ(1本)
- マチュ・バレー(2本)
- マルク・テンペ(1本)
- ジョエ・シャンドリエ(2本)
- ボン・ペシェ(2本)
- クリスチャン・ビネール(1本)
- ジャン・クロード・ラパリュ(1本)
- ドメーヌ・グロス(2本)
- ドメーヌ・クレ・ドウ・ソル(1本)
- オー・ドゥ・イグレック (オリヴィエ&イヴ ロイ&ヨシ)(2本)
- シャトー・ドゥ・ルーセィ(0本)
- フランツ・ソーモン(2本)
- ムーゾン・ルルー・エ・フィス(0本)
- ロクタヴァン(1本)
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ポルトガル(0本)