人的介入を一切行わず、自然のまま育てる特別な区画のピノ・グリージョを使用。赤ワインを造る製法と同様に果皮ごと漬け込み、旨味を抽出したオレンジワインです。熟したグレープフルーツや白桃などアロマティックの強い香りが漂います。
柑橘系果実そのままのピュアな果実味とフレッシュな酸が非常に魅力的。じんわりと喉奥に浸透する、食欲を掻き立てるようなほろ苦いタンニンも心地よく、まるで果肉を噛んで食べているような、非常に肉厚な味わいです。
また溢れるミネラルと共に、搾ったライムのような苦みが感じられ、心地よい余韻を楽しめます。
【マインクラングについて】
ビオディナミ農法をいち早く実施してきた、オーストリアを代表するワイナリーです。
ブルゲンランド州パムハーゲン村にある世界遺産に指定されているノイジードラー湖の東側パノニアン盆地に、55haの畑を所有。ブドウが育つ土壌は沖積層を含む砂質ローム質土壌で、風通しが良く絶好のミクロクリマが存在しています。
暑い夏季の日中は果実をしっかりと成熟させ、涼しい夜間は休ませる事により、ブドウの果実味と香りを素晴らしい状態に発展させる事が出来ます。
また、農家所有のアンガス牛の糞を堆肥にして調合した栄養価の高い天然肥料をブドウ畑に利用。このアンガス牛は、マインクラングの有機農法における力の源でもある事から、ワインラベルのモチーフになっています。
インポーター:ディオニー
アルコール度数:-
種類:オレンジ(辛口)
生産国:オーストリア
生産地:ブルゲンラント地方
内容量:750ml
so2:-
認証:デメテール
栽培:ビオディナミ
品種:ピノ・グリ
蔵元:マインクラング(Meinklang)